メシマコブのタンパク多糖体
−タンパク多糖体が生理活性を高める−
メシマコブのタンパク多糖体の主要構成糖はマンノース、ガラクトース、グルコースになります。「酸性ヘテログルカンタンパク複合体」で、分子量は15万になります。
メシマコブの主要多糖体であるマンノース、ガラクトース、グルコースは水に溶けにくい高分子多糖体になります。水に溶けないということは腸内で吸収されにくいということです。この吸収力の問題を解決するのがタンパク複合体になります。高分子多糖体は腸内での吸収はほとんど出来ませんが、タンパク質と結合することにより生理活性を高めることがわかりました。
グルコースが構成糖になっているβ-グルカンは、アガリクスなどの抗腫瘍作用を説明する要素となっています。メシマコブのβ-グルカン量は飛び抜けて高いわけではありませんが、抗腫瘍作用は他の健康食品と比較しても強い抗ガン作用を示します。この理由としてメシマコブのタンパク多糖体が腸管壁にあるパイエル板を刺激することで、マクロファージの食作用を活性化させる、つまり免疫力が活性化され、抗腫瘍作用が発揮されると考えられます。