漢方薬としてのメシマコブ

−長年煎じて飲めば体が軽くなる、不老長寿の薬−

メシマコブは古くから、桑の木に寄生することから「桑黄(そうおう)」と呼ばれてきました。名前の由来は桑の木に育成し表面を取り除いても黄色を呈しているためです。別名には桑臣、桑耳、胡孫眼、針層孔菌というものもあります。

メシマコブは昔から煎じ薬の漢方薬として利用されてきました。中国では紀元前の書物にメシマコブのことが記載されています。

メシマコブの効能として、血尿、渋り腹、陰茎痛、脱肛、下血、過労、月経不順、悪血、リンパ腫、子宮不正出血、排尿異常、鼻血、顔面黒しみ、胃痛、下痢などの様々な症状に効果があるとされています。

一般にキノコ類には抗腫瘍活性などの効果があることがわかっていました。近年の研究により、メシマコブの免疫活性、抗炎症性、血糖降下作用などが極めて高いことがわかり、メシマコブが注目されています。