メシマコブとは
−幻のキノコと呼ばれていました−
メシマコブの学名は「タバコウロコタケ科キコブタケ属メシマコブ」になります。メシマコブの形状はサルノコシカケなどに似ているキノコです。菌傘は木質で、偏半球や馬蹄形をしてます。メシマコブの大きさは直径8〜12cm、傘の厚さは1.5〜10cmほどです。色は浅褐色から暗褐色、黒色までと幅があります。メシマコブの味は甘辛く、無毒です。
メシマコブは自然界では桑などの広葉樹の幹に寄生して成長します。普通、20〜30年ぐらい古木の桑の幹に寄生し、樹木の中心部を白く腐らせます。人工的な栽培になると、菌糸の育成が遅く、栽培、培養は非常に難しいとされてきました。
メシマコブの育成地は日本の南、フィリピン、オーストラリア、北米など、幅広く分布しています。日本の場合、九州の長崎県男女群島の女島(めしま)で多く採取されたことから、メシマコブと付けされたと言われています。